- 「既に開発されている新製品」の販路開拓や用途展開
中小製造業では、自社の強みの技術を使って何らかの製品を開発したが、どうやって販売したらよいかわからない、あるいは、そもそもどんな用途に提案したら良いのかわからないということが良くあります。このような場合の販路開拓や、用途展開の検討の仮説設定をサポートします。
対象業種
各種製造業
指導効果・ポイント
顧客価値の観点で、新規販路や用途展開の仮説を構築することができます。作業を通じマーケティングの基本的考え方を学んで頂けるという効果もあります。
パッケージプラン内容
回(回数) | テーマと内容 |
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1 | 事業整理、環境分析 貴社の事業の整理、環境分析(特に強みの分析)を行います。 |
2 | 当該事業の位置づけの明確化 会社全体の戦略方向性やあるべき姿を踏まえ、販路開拓や用途展開を行う製品事業の意義、どういう位置づけにするのかを明確にします。 |
3 | 仮説構築 顧客にとっての価値を抽出する検討を行い、用途仮説、ターゲット顧客の仮説を抽出します。(場合によっては、追加技術開発の可能性も含めて考えます) |
4 | マーケティング戦略 ターゲット市場の仮説、競合の仮説を踏まえ、テストマーケティングを行うためにマーティング戦略を考えます |
5 | 課題方策展開とスケジュール化 目標を設定し、課題、方策を抽出して組織として活動できる計画をつくります。 |
このパッケージプランの提案者
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- お問い合わせ先
- 公益財団法人堺市産業振興センター 経営支援課
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- 住所
- 〒591-8025 堺市北区長曾根町183番地5
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- 電話番号
- 072-255-6700
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- FAX番号
- 072-255-1185