「さかいIPC PRESS」

SAKAIの傑作

赤とグリーンの紙袋に、前方後円墳をデザインした黄金のスリーブというパッケージが目を引く「もずふるサブレ」。ホウユウ株式会社の関連会社「つーる・ど・堺」が企画開発したオリジナル商品です。サブレには古墳から出土した副葬品の埴輪や甲冑などがかわいいイラストで描かれており、ホウユウではこのために食品プリンターや、個包装できるラインを導入しました。「以前は市外の菓子メーカーでサブレを製造していたんですが、コロナ禍に在庫を抱えないよう小ロット生産に応じてくれる市内の和菓子屋さんに変更。そのタイミングでサブレの形は長方形から古墳型に、レシピも葛粉入りとなりました」とプロデューサーの松永友美さん。小ロット生産ゆえに味の種類も増えて、プレーンに加え抹茶味も登場。
古墳をモチーフにしたオリジナル製品は他にも、エコバッグや Tシャツなど幅広く展開しており「こうしたグッズを通して、大阪府唯一の世界文化遺産『百舌鳥・古市古墳群』をもっとアピールしていきたい」と松永さん。
もちろん、お得意の紙雑貨では、同社オリジナル「堺柄」の描かれた「堺カミモノ」ブランドとして、一筆箋やレターセット、マスキングテープなどがあります。とりわけ、ユニークで愛らしいキャラクターが人気を集めている「古墳といちゃいちゃシリーズ」は、古墳マニアを自認する松永さんの熱い思いが込められているようです。

ホウユウ株式会社
1975年の創業以来、主に機関誌や論文集といった文字ベースの小ロット印刷を得意としてきたホウユウ株式会社。地域に密着した活動にも注力し、1995年に地域の魅力を発信する企画会社「つーる・ど・堺」を立ち上げたほか、その拠点として 2012 年には「紙カフェ」をオープンさせています。
今年3月には新社屋へ移転し、雑貨店・セルフカフェ・ゲストハウスに加え、別館では着物で堺散策の体験ができる事業をスタートさせています。
一方、コロナ禍に多くのイベントが中止され、グラフィック印刷の需要が減少するなか、文字ベースの印刷物の注文が安定していることから、田中幸恵社長は「本業では、当社が強みとしてきた文字ベースの印刷で今後も競争力を発揮していきたい 」「紙カフェでは引き続きクリエイティブな小ロット印刷を提案していきたい」と語っています。


新社屋のイメージ図
代表者名 代表取締役 田中 幸恵
本社 堺市堺区綾之町東1丁1-8
TEL 072-227-8231
設立 1975年設立
資本金 1,000万円
従業員数 12名
事業内容 印刷全般、WEB企画制作、デジタルワーク、オリジナルグッズの企画製作
https://for-you.co.jp/

写真左がプロデューサー・松永友美さん、右が代表取締役・田中幸恵さん

堺市産業振興センター1階「さかいモノてらす」で展示中
(展示期間 2022年3月末~2022年6月末頃までの予定)

貸会場のご案内 TEL 072-255-0111 FAX 072-255-3570 ご案内ページはこのボタンをクリック

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