需要開拓事業

食の国際会議「ワールド・オブ・フレーバー」へ参加しました

平成22(2010)年11月4日(木)~6日(土)/米国カリフォルニア州ナパバレー

堺市では、日本製包丁の市場が拡大しつつある米国において、日本の伝統的な刃物産地・堺の知名度向上と堺打刃物の需要拡大を図るため、平成22(2010)年11月4日(木)~6日(土)にカリフォルニア州ナパバレーにある名門料理大学「カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ(CIA)」グレイストーン校で開催された食の国際会議「第13回ワールド・オブ・フレーバー・インターナショナル・カンファレンス&フェスティバル」に、五絆財団及びコーリンとともにプラチナスポンサーとして参加し、堺打刃物の展示と研ぎの実演、和包丁に関するセミナーへの協賛などを通じて、優れた切れ味と品質の高さから日本のプロの料理人の間で圧倒的な支持を受ける堺打刃物と、それを生み出す刃物産地・堺の存在をアピールしました。(イベント参加者約800名)

「カリナリー・インスティテュート・

会場となった「カリナリー・インスティテュート・
オブ・アメリカ(CIA)」 グレイストーン校。

ナパの風景
ナパの風景

CIAより望むナパの風景。

同イベントでは、堺市側を代表し、堺刃物商工業協同組合連合会理事長の信田圭造氏が開会式で登壇したほか、野村祥太郎氏(堺打刃物伝統工芸士会副会長)と平川康弘氏(堺刃物商工業協同組合連合会副理事長)の2名の伝統工芸士が堺の展示実演ブースで和包丁の研ぎの実演を行うとともに堺打刃物約20本を展示し、参加者や同校関係者に堺打刃物をアピールしました。

堺の協賛セミナー「鮮魚を扱う厨房と包丁の伝統」では、学校法人服部学園・服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應氏の解説で、懐石料理を専門とする「平等院表参道竹林」の下口英樹氏、「魚三楼」の荒木稔雄氏、「瓢亭」の高橋義弘氏の3名のシェフが約300名のセミナー参加者を前に堺打刃物を用いて、伝統的な片刃の和包丁と熟練の調理技術によって生み出される繊細な日本料理を披露しました。

開会式

開会式。

堺打刃物商工業協同組合連合会理事長

堺打刃物商工業協同組合連合会理事長
信田圭造氏(右)が堺市代表として登壇。

司会の服部幸應氏と料理を披露する魚三楼の荒木稔雄氏

司会の服部幸應氏(左)と料理を披露する
魚三楼の荒木稔雄氏(右)。

包丁は堺打刃物

包丁は堺打刃物。

会議出席者

講義に熱心に耳を傾ける会議出席者。

菊乃井の村田シェフ

菊乃井の村田シェフ(右)も日本代表の1人。

伝統工芸士の野村祥太郎氏と平川康弘氏 伝統工芸士の野村祥太郎氏と平川康弘氏

ワールドマーケットプレースで研ぎの実演をする
伝統工芸士の野村祥太郎氏(右)と
平川康弘氏(左)。

日本の踊りを披露

ワールドマーケットプレースでは
日本の踊りも披露された。

お好み焼き

お好み焼きに興味津々の会議出席者。

焼き鳥

焼き鳥はアメリカでも人気。

閉会式

閉会式。

参考

■The Culinary Institute of America (CIA) カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ
カリナリーアート(料理)とベーキングアンドペイストリー(菓子)の準学士号と学士号が取得できる教育機関。37,000人を超える卒業生のネットワークを持ち、名門料理大学として認知されている。本校はニューヨーク。

HP(英語)http://www.ciachef.edu/

■Worlds of Flavor International Conference & Festival (WOF)
ワールド・オブ・フレーバー・インターナショナル・カンファレンス・アンド・フェスティバル
米国の名門料理大学「The Culinary Institute of America (CIA)」」が、毎年さまざまなテーマに沿って開催する食の国際会議。米国で、世界の食とトレンドに最も影響力のある会議として広く知られている。米国の食の新しい流行が、このイベントをきっかけに全米に浸透することも多い。業界の著名な料理人や企業のメニュープランナーやサプライヤー、ジャーナリスト達に高い評価を得ている。13回目となる今年度は、「日本の味と文化」というテーマで開催され、米国で日本の食や食文化だけにフォーカスした、今までに例のない最大級の会議となり、日本から各分野のトップシェフやスペシャリスト約50名が「チーム・オブ・ジャパン」として参加。郷土料理から懐石料理、モダンにアレンジされた和食まで幅広く紹介した。

HP(英語)http://www.ciaprochef.com/wof2010/

日本事務局HPhttp://www.chikaraishi.com/wof2010/index.html

■The Gohan Society 五絆財団
米国で日本の食や食文化の普及活動を行う非営利法人。

HP(英語)http://www.gohansociety.org/

■KORIN コーリン
ニューヨークで堺打刃物を始めとした和包丁、洋包丁、和食器などの販売を行っている。現地で25年以上の実績があり、レストランへの包丁供給では中心的存在。

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