需要開拓事業

NY刃物イベントを行いました

平成22(2010)年11月8日(月)~10日(水)/ニューヨーク

平成22(2010)年11月8日(月)~10日(水)の3日間、ニューヨークで堺打刃物に関する3つのイベントを開催しました。主催者側の構成は、堺市、財団法人堺市産業振興センター、特定非営利活動法人堺国際交流協会、堺刃物商工業協同組合連合会と五絆財団の5団体です。

1 ジャパン・ソサエティー(全米最大の日米交流団体)での和包丁の講演会 

平成22(2010)年11月9日(火)、全米最大の日米交流団体であるジャパン・ソサエティーとの共催で、ニューヨークのトップシェフ、マイケル・ロマーノ氏(ユニオン・スクエア・ホスピタリティ・グループの共同経営者兼料理部門の責任者)による和包丁の講演会を開催しました。(参加約200名)

ロマーノ氏は、130本に上るご自身の包丁コレクションの中でも特に思い入れのある十数本について使い方や入手時のエピソードなどを披露。切れ味と扱いの良さで外国製に優る日本製の包丁と、その中でも熟練した職人の技で作られた堺の包丁がどれほど特別なものであるかについて、シェフとしてのご自身の経験や堺を訪問した際の刃物職人との交流のエピソードを交えながら語りました。

参加者からは、「ロマーノ氏が30年以上も前から日本の包丁を使用し、堺の包丁もたくさん持っておられることに驚きました」、「素晴らしいイベントであり、日本の包丁について多くを学べました」という声が寄せられました。

ジャパン・ソサエティー。

ジャパン・ソサエティー。

堺打刃物について、参加者と語る平川氏。

堺打刃物について、参加者と語る平川氏。

マイケル・ロマーノ氏の講演会。

マイケル・ロマーノ氏の講演会。

壇上で紹介される野村・平川両伝統工芸士。

壇上で紹介される野村・平川両伝統工芸士。

若い女性も研ぎに挑戦。

若い女性も研ぎに挑戦。

堺打刃物に興味津々の参加者。

堺打刃物に興味津々の参加者。

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2  ニューヨークの有名フランス料理学校での「堺打刃物」の講習会

平成22(2010)年11月10日(水)、ソーホーの一角にある有名なフランス料理学校「フレンチ・カリナリー・インスティテュート(FCI)」にて、同料理学校の生徒やプロシェフを対象に、野村氏と平川氏による堺打刃物の説明と研ぎの実演、ニューヨークの日本食レストラン「すし膳」の鈴木俊雄氏による和包丁の扱い方の説明と魚のさばき方・野菜の飾り切りの実演、堺打刃物の展示を内容とする講習会を開催しました。(参加約70名)

参加者からは、「講習内容の構成が素晴らしい」、「普段から和包丁を使っているが、今日の講習は全てがとても参考になった」などの声が寄せられました。

フレンチ・カリナリー・インスティテュート。

フレンチ・カリナリー・インスティテュート。

野村氏の研ぎ実演。

野村氏の研ぎ実演。

平川氏の刃物工程説明。

平川氏の刃物工程説明。

銘切りの実演をする平川氏。

銘切りの実演をする平川氏。

いつも丁寧な野村氏の研ぎ指導。

いつも丁寧な野村氏の研ぎ指導。

鈴木シェフは見事な包丁捌きを披露。

鈴木シェフは見事な包丁捌きを披露。

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3  KORIN(包丁と和食器の専門店)での和包丁の研ぎの実演と「堺打刃物」の販売

平成22(2010)年11月8日(月)、ロウアーマンハッタンの包丁と和食器の専門店「コーリン」店内にて顧客であるレストランシェフや一般の包丁愛好家などを対象に、野村氏と平川氏による和包丁の研ぎの実演と堺打刃物の展示即売会を開催しました。(参加約100名)

 瀟洒なロウアーマンハッタンにあるコーリン。

フレンチ・カリナリー・インスティテュート。

 研ぎの実演をする野村氏と平川氏。

研ぎの実演をする野村氏と平川氏。

自分の包丁コレクションを披露する参加者。

自分の包丁コレクションを披露する参加者。

堺打刃物は垂涎の的。

堺打刃物は垂涎の的。

参考

■JAPAN SOCIETY ジャパン・ソサエティー
1907年創設の全米最大の日米交流団体で、日米の相互理解と友好関係構築を目的に、政治、経済、文化、教育など幅広い分野で講演、展示、舞台公演、人材交流などを手掛ける非営利法人。個人会員約3千人、法人会員約200社。

HP(英語)http://www.japansociety.org/

■Michael Romano マイケル・ロマーノ氏
国際的に著名なレストランガイド「ザガット・サーベイ」にて8年間トップに輝くなど、常に上位にランクインするレストラン「UnionSquare Café(ユニオン・スクエア・カフェ)」を含む、USHG(ユニオン・スクエア・ホスピタリティ・グループ)の共同経営者兼料理責任者であり、料理開発部門の責任者。包丁のコレクションは130丁に上り、その約半分は日本製という。堺打刃物を愛用している。
■The French Culinary Institute フレンチ・カリナリー・インスティテュート
ニューヨークの有名フランス料理学校。

HP(英語)http://www.frenchculinary.com/

■The Gohan Society 五絆財団
米国で日本の食や食文化の普及活動を行う非営利法人。

HP(英語)http://www.gohansociety.org/

■KORIN コーリン
ニューヨークで堺打刃物を始めとした和包丁、洋包丁、和食器などの販売を行っている。現地で25年以上の実績があり、レストランへの包丁供給では中心的存在。

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