線香
日本での線香製造のおこりについては、いろいろな説がありますが、天正年間(16世紀)には、中国から製法が伝えられ、堺ですでに製造されていたといわれています。
当時の堺は自由都市として、わが国最大の海外貿易港であり、外国の宣教師によって「この町は大きく裕福であり、商業が盛んであるだけでなく、絶えず方々から人々が集まる諸国相互の市場のようなところ」と伝えられたほど商取引が盛んな都市でした。
このように、海外から線香の原料を入手しやすかったこともあり、また、堺は「泉南仏国」といわれるほど、京都・奈良についで寺院が多いことも、いち早く線香の製造を始めた要因と思われます。堺の線香は、選び抜かれた天然の香料の調合が特色で、香りの芸術品と言われています。また、香りのブームの中で、アロマテラピーとしての効能が注目されています。

| 産業団体名称 | 堺線香工業協同組合 |
|---|---|
| 所在地 | 〒590-0952 堺市堺区市之町東3丁2-23(森島如鳩堂内) |
| TEL番号 | 072-233-4913 |
| FAX番号 | 072-221-0701 |
| HP(URL) | http://www.sakaisenkou.net |
